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2020年12月22日

2021年の年賀状

時代の流れとともに
年賀状を書かなくなる人が増えているという

それもありかな?と思いつつ、
元旦に懐かしい名前を楽しみにしている自分がいるので
忙しい年末、計画的にやろうよ。。と毎年思うのに
いつも、切羽詰まって書いている


それが
どうしたことか
今年は本日12/22に全て書き終わり、投函し終わったのだ
これは、小学生の頃、親にせかされて叱られるのが
めんどくさくて、ちゃんと書いていた時以来かも?


あまりにも嬉しすぎてポストではなくて
わざわざ郵便局の中の
「年賀状はここへ」
の箱に、
「へっへ~ん人差し指
と言わんばかりの得意げな顔で
小躍りしながら入れてきた

でも、くやしいかな、その箱の中は結構いっぱいだった


2020年も残すところ、あと9日
今年中に終わらせなくてはいけないものは・・・?
もうないかな?


年賀状ごときでこんなに
happyになれるなんて我ながら単純なヤツだ





  


Posted by 篠原そろばん教室 at 21:15日常

2020年12月18日

教室の顔

かれこれ四半世紀ほど
教室の目印として活躍してくれていた看板

風雨にさらされて
だいぶハゲハゲになってしまい、
やっぱり、キレイがいいよねキラキラ
思い立ち、早速看板屋さんにお願いしたところ
あっという間に仕上げてくれた





大きくて分かりやすくて
子ども達も
「学校を曲がったところから見えるよ~~♪」
「けっこういいじゃん!」
と、なぜか上から目線(笑)




毎日教室に入る前に
目の中に飛び込んでくる新しい看板を見るたびに
テンションが上がる上昇上昇


次は、何を新しくしようかなはてな
私ではなくて
生徒たちのテンションが上がるものは何だろう?
と、目下思案中デス


  


Posted by 篠原そろばん教室 at 14:09日常

2020年12月14日

コロナ禍でのそろばんコンクール

毎年
超がつくほど密集の中で開催していたそろばんコンクール

さすがに今年は無理でしょうとあきらめていたけれど
先生方の工夫と努力で12/13に無事開催することができた

予選通過者だけという選りすぐりのメンバーだったせいか
選手の皆さんの意識も高く、とても良い大会になった


久しぶりに見た選手たちの
緊張の中での生き生きとした姿

あの張りつめた空気感がたまらなくいい


コロナで我慢ばかりの毎日の中
選手たちにとって
刺激のある一日となったのなら、嬉しく思う


競技会翌日の今日
明らかにやる気がアップしていたうちの選手たち

それにこたえて
さらに実のある練習をさせる役目は私にある。。。

勉強しないと!

  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:45大会

2020年12月02日

もう師走

2020年、あっという間に残すところあと1ヶ月

当たり前に過ごしていた毎日が日どれだけ幸せだったのか思い知らされた1年だった


収束はまだまだ先になりそうなだけに、教室の換気や手指の消毒は欠かせない

でも‶つまらない″と、言ってしまえばそれまで。

いろいろ我慢したり、制限したりの中でも、可愛い生徒たちのおかげで笑顔が絶えない毎日に感謝ハート

この前の高校生の全商実務検定もそのひとつ
結果が遅くて、ハラハラドキドキ
見事合格の報告をしてくれた時には自分のことのように嬉しくなった
「先生がみてくれなきゃ、絶対落ちてた」
お世辞でもありがとね、sawaチャンキラキラ


今月は13日に日珠連のそろばんコンクール浜松地区大会が密集しないように人数も制限して、朝から晩まで5回にも分けて実施することになっている
感染対策をしっかりとりながら、やってよかった競技会になるよう、朝7時集合でも喜んで行きましょうびっくり
可愛い子どもたちのためならなんのそのニコニコ
  


Posted by 篠原そろばん教室 at 19:30日常

2020年11月08日

特訓の成果はいかに

今日は全商珠算電卓実務検定当日

昭和の頃に現役時代だった私は、それ以来その指導にあたることはなく、今に至っている
ところが、うちに来ている高校生がその検定試験を受けると知り、それでは・・・と一緒に始めた
最初のうちは、開ける引き出しを間違えたりもしたが、徐々に思い出し、昔と大して変わっていないことに一安心

ただ、問題は彼女
クラスで1級を受験するのは2人だけらしい
しかも、彼女は2級に合格しているわけではなく、いきなり1級。。。(;^_^A汗
もちろん珠算の腕前は日商1級を満点合格(練習では)できるような子なので、普通計算においては2回通りできるほどなのだが、応用計算がそこまで難しいことを知らずに申し込んでしまったらしい
全珠連の段位検定の応用計算を教えてあったので、その程度と考えていたのかもしれない
でも、もし落ちてしまったら2級どころか資格が何もないということになってしまう・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

検定日を彼女から聞いたのがちょうど2週間前
制限時間30分という長い時間なのだが、2週間前はたっぷり時間が余ってしまうほど解ける問題がなく、2人して
「ヤバいヤバい~!!」と焦りまくり
7割とれれば合格なので、この際捨てる問題を考えて、絶対に解ける問題を特訓!
教室がお休みの日も、学校がお休みの日も、とにかく時間があれば教室に来て応用問題を解いていた

今朝、LINEで彼女にエールを送り、健闘を祈った
落ち着いて丁寧に解けばきっと大丈夫!
彼女は短期間で、本当に集中してよく頑張ったと思う
と同時に、私自身久しぶりに解く応用問題が懐かしく
ちょっと嬉しい気持ちにさせてもらった♡


合格、してるといいね☆彡
  


Posted by 篠原そろばん教室 at 13:02練習

2020年11月07日

いくつになっても。。。

あれから2ヶ月
週2日のペースで本当に1+1から始めた74歳の新入生さん
認知症予防に・・・などと仰っていたけれど、驚くほど努力家な方だった


はじめのうちは、頑張りすぎて息切れしてしまっては長続きしないから、ゆっくり行きましょうとセーブしてもらったほどww
「そろばんなんか、ちょっと覚えればすぐに上達すると思っていたけど、なかなかそうはいかないもんだな」(笑)
聞けば家でもしっかり復習している様子


今は肩の力もだいぶ抜けて、珠のはじき方もとても滑らかになってきた
加減算の基礎はとっくに修了し、かけ算もわり算も習得した
少しずつ桁数を増やし、今は6桁程度の答えが出るかけ算もお手のもの


ご年配の方の指導は初めてだったので不安もあったけれど、指導している私の方が教えられることもたくさんあり、とても充実している
私がその年齢になった時、同じように何かに一生懸命でいられることができる?
それも、自分の得意としているもの以外に挑戦する勇気がある?・・・自信ないなあ


何歳になっても、一生懸命になれるってステキなことだと思う
そろばんのおかげで、これからの人生の目標のような方に出会えたことに感謝!  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:55日常

2020年10月06日

3年前の悲劇再来

あれは3年前・・・

イボをとるのに皮膚科で悶絶した話
あの時は中指だったけれど、今度は親指
(なんでこんな年になってからできるようになってしまったんだろう?)


半年前からでき始めたけれど、あんな痛みは耐えられないと放っておいた

でも、少しずつ大きくなってきたイボが趣味のピアノを弾くときにも邪魔をするようになり

本当に嫌だったけど今日、意を決して再び皮膚科へどくろ


そこで、妙なことが起こった

受付で
「タナカヒデヨさ~ん」
と呼んだら知らないお爺さんが
「へ~い」
と返事をしたのだ
???

受付の人が
「違います、ちがいます」。。。ですよね

その後、例のでっかい綿棒で液体窒素をぬりぬりされて、例のごとくイタイイタイと喚き散らし、看護師に押さえつけられ、ドSの先生は笑顔で「痛いよね~。これマイナス200℃、火傷と同じだからね~。」

親指がちぎれたかと思うほどの痛さでひーひー言いながら再び待合へ

そこの会計がまたひどく遅く、痛さにのけぞりながら待っていると、ようやく
「タナカヒデヨさ~ん」
はいはい待ってましたと言わんばかりに飛んでいくと
「タナカヒデオさん・・・ですけど。。」
(え~?もしかしてさっきの爺さん?)
カウンターに置かれた診察券には
『田中秀雄』の文字がwww
「ほーい」と後ろからさっきの爺さん

おい!
受付のおねーさん!
わかっているならもっと活舌よく呼んでくださいよ!
いつもならきっと笑えることだったのに
今日は痛すぎて全然笑えなかったえーん


『田中秀代』の名前は生徒たちから
「おとこみたいー」
と言われてきたけれど、今日は自分が聞き間違えて赤っ恥

リカちゃんとかスミレちゃんとか可愛い名前がよかったな

「ひでよ」なんてシブ過ぎ
でもお婆さんになったら、きっといい響きになると信じてやまない

とかなんとか、話をイボからそらして気を紛らそうとしても、痛みは引かない

誰か助けてえ







  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:53日常

2020年09月27日

筋肉、戻ってきて!

ジョギングをしなくなって何か月経ったのだろう

コロナ感染が怖かったのと41.1℃を記録したあの暑さに耐えられないのを言い訳に全くやめてしまった

でも、ことごとく入らなくなってきたお洋服が悲しくて9/1から一念発起!

ところが、体中の筋肉が全部ぜい肉になってしまったかの如く、走れなくなっていてビックリびっくり

頑張っても、電柱3本分がせいぜいガーン

仕方がないので歩いたり歩いたり走ったり歩いたり・・・ほとんど歩き

そろそろ1ヶ月。。平均して4~5㎞を週3回程度
ようやく今日走り切れるまでに戻った

体重が1㎏増えた
筋肉は脂肪より重いことを信じて、これは太ったのではないと理解している。。ホントかなあ

10/3の人間ドック
昨年よりおなか周りがスリムになっていますように
スイーツもその日までは厳禁なのだ禁



  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:37日常

2020年09月17日

リモートミーティング

昨日、10時から2時間、教育研究部会のリモートミーティングが開かれた
テストや連絡会を含めて5回目

部員になって6年間、東京にある事務局まで出向いて会議をしていたことを思うと、移動時間ゼロですぐに会議に参加できるメリットはとても大きい

新幹線の上りと下りを間違えることもないし(ふつうの人は間違えないけど)コロナ感染の心配もない
でも、何回やってもどうも苦手なのだ


今日の会議は9人で行い、パソコンの画面上には自分を含め、全員の顔が映し出される
2時間・・・疲れる、と言うより、少し息が詰まる感じびっくり
机を囲んで会議をする時のように、自分の考えをうまく伝えられない
タイミングがとれない
隣の先生に今聞き逃したことをこっそり聞けない

でも、そんなことは言ってはいられない
コロナのせいで全て中止になってしまった珠算研修セミナーを、オンラインでやろう!ということになったのだ
皆さんとても前向きで、すごいなあと思う
私も置いて行かれないように、必死でしがみついていかなくてはびっくり


  


Posted by 篠原そろばん教室 at 08:58日常

2020年09月06日

新入生

先週、新しい出会いがあった
新入生。。。それも70代の年配のおじさま

悠々自適な生活を楽しんでおられて充実した日々の中
そろばんを習ってみたいと思っていただけたことがとても嬉しかった

朝は5時に起きてウォーキング
朝食の後は、ゴルフの打ちっぱなしに出かけて
帰ってシャワーを浴びた後、そろばんを習って認知症予防をしたいとハート

社会人の方の指導をしたことはあっても70代は最高齢びっくり

やろうと思ったらすぐ行動に移す!
これが何より私には難しいこと
人生のお手本のような方を前にしてそろばんを指導するなんて、緊張してしまった
人生100年の時代、ずっと楽しく暮らせるためのお手伝いができるとしたらこんなに嬉しいことはない


同じ日、年長さんの体験授業もあり、70歳近い年齢差に自分の精神年齢を上げたり下げたりww

楽しい!興味深い!
ワクワクが止まらな~いラブ


  


Posted by 篠原そろばん教室 at 21:10日常

2020年09月01日

チコちゃんに叱られる

ボーっと生きていたつもりはないが
気付いたら前回のブログから1年が経過していた

1年前のあたりまえの日々
平凡な暮らしが一変してしまうことなど生まれてこの方
1度も遭遇しなかったことは、限りなく奇跡に近いことだったのかもしれない

「新型コロナウイルス」
このニュースを耳にしない日はない

珠算界でも、検定試験や各種競技会の中止、先生方の講習会の中止など1年前には想像もつかないことが現実に起きている

子ども達の学校行事もことごとく中止になり、慰める言葉もない

たった1年サボっただけじゃん・・・
と思っていたブログだが、コロナのせいで生活様式が変わりすぎて10年ぐらい過ぎてしまった感じ

今、以前の番組の再放送で人々が密集している場面を見るだけで変な懐かしさを感じるのは私だけ?
マスクしないでお喋りしている番組を見て
「飛沫、飛沫!」
と思ってしまう自分が悲しい

いつまでこんな状況が続くのだろう
そろばん教室も、机や椅子の除菌に忙しい
子ども達も教室に入って手の除菌、マスク着用が当たり前の毎日
顔の表情がマスクのせいでほとんど見えず、瞳の動きだけで今日の元気度を見分ける力が身についた
でもやっぱり、みんなの元気な顔が一日も早く見たい!

  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:42日常

2019年08月28日

夏休み最後の日

明日から新学期が始まる子ども達の

心境はいかばかりかと

ためしに3,4年生の時間帯に

聞いてみた

「早く学校へ行きたい人~」。。。

「ず~っと夏休みがいい人~」

ほぼ全員「はーい!」

無理だとわかっていても

そういいたくなる心境・・・わかるなあ


でも、水曜日から始まるのが救いかな?

3日行けばまたお休みだからね

もし学校がつまらなくても

「そのあとそろばん♪だからがんばろ!」

と思えるような教室になれたらいいなあ





  


Posted by 篠原そろばん教室 at 01:17日常

2019年06月07日

背中、見られています

今日はよんどころない理由で

教室開始の15時に間に合わず

とにかく、暑い外で待たせることはまずいと

急きょ義妹に鍵だけ開けてもらうように

お願いしたのが14時45分


昼食をとる時間もなく

すっ飛んで教室に入ったのが15時10分

既に15人くらい教室にいて

ギャーギャー騒いでいるものと思いきや

驚いたことに

2年生が1年生の面倒を。。というのか

実際に私の指導方法を真似して

教えてくれていたり

自分たちがやるべきプリントをしっかり出して

タイマーで時間を計って計算していたり

それぞれがいつもの私の役割を分担して

見事に授業が成り立っていたのだ(◎_◎;)

そこに上級生がいたのならまだしも

1年生と2年生だけしかいなかったのに

さらにいつもなら15時前でも

私の方が少しでも遅いと

「先生遅い~!!」と文句たらたらなのに

私の慌てて入ってきた様子に子ども達も

何か感じるものがあったのか

文句ひとつ言わず

「先生~ボクらちゃんとやってるよ~」

泣けたわ~~涙

彼らはどこに何があって何をすべきか

毎日私を見ていてしっかり把握していたようだ



大人になっても指示されるまで待っている人が

いるというのに、教えられていないことでも

7歳や8歳の子が自主的にできるなんて驚き!



とはいうものの、大事なお子さんたちを

お預かりしている以上、これはあってはいけないこと

今日は20分ほど迷惑をかけてしまったことに

変わりはない

もちろん、後で2年生先生が教えてくれた初歩の子には

もう一度こっそり指導し直したけれど

赤ペンでしっかり教えてくれてあったのを見て

どんな日もこの子達のために

手を抜くような指導は絶対にできない!と

強く強く思った

と同時にいつもの私は少しみんなのことを

子ども扱いし過ぎかな?とも感じた

「早くそろばん出しなさい。えんぴつは?

まだ削ってないの?

早くプリント出して。。。」

と低学年にはとかく言いがちなセリフ

そんなこと、本当は言われなくても

みんな分かっていたんだね

「今やろうとしていたのに言うんだもんな~」

ってみんな思っていたんだろうね、きっと

うるさい先生だね




今日ほど君たちのことを

愛おしいと思ったことはなかったよ

みんな大好きだよ~!

  


Posted by 篠原そろばん教室 at 00:07日常

2019年05月09日

今年度の時間割

篠原小学校の昨年度の時間割は

2年生も6時間授業があったのに

今年度はなぜかなくなった

浜松市立の小学校は

みんなそうなのかよくわからないけれど

こちらとしてはとてもありがたい

昨年度までの木曜日は3時から1年生しか来れなくて

その後、4時前から2年生以上6年生まで

全学年が押し寄せてきたのだからたまらない汗

初歩の子の指導をして、タイムを計って直させて

わからないところは繰り返し指導して

やんちゃ坊主を叱りながら

読上げ算を読んで。。。ということが

どれだけ効率よくできるのかが課題となっていた

でも、今年度の木曜日、今日がその日だったけれど

1,2年生が一緒の5時間授業だったので

まあ余裕余裕OK

いつもは、競技のための読上げ算が中心だけど

今日は低学年のためのゆっくり易しい問題にしたところ

やっぱりみんな大喜び(⋈◍>◡<◍)。✧♡

1時間中読上げ算をやってほしいと頼まれた


もうひとつ

昨年と違うのは中学生の仲間たち

部活動が本入部になっても頑張って続けている子が

なんと多いことか(^_^)v

6時半過ぎに駆け込んでくる子から

7時近くに来る子まで

その頑張りに私も応えてあげなくてはと

授業を延長することにした

短い時間を大切にさせようと、とにかく

疲れているのは承知でも集中させて

5月末の検定試験になんとしても合格させたい!

家に帰っても、そろばんをやっている時のように

集中力を高めてさっさと宿題を片付ける習慣が

ついたら、理想的キラキラ

ガンバレ中学生びっくり
  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:47日常

2019年04月29日

平成最後、滑り込みセーフ!

平成時代残りわずか

秒読み態勢開始時計

ブログ凍結状態のまま令和に突入してしまったら

とりに行けない忘れ物を

平成時代に置いてきてしまった気持ちになる気がして

ずっと更新していないページを開いた


年表に表したら

今年の4/30と5/1の間には

きっちり太い線が引かれるわけで

そこにやり残したものを

置いてくるわけにはいかない




昨日は、「そろばんグランプリ静岡県大会」が

静岡市で開催され、今年も競技委員を担当しながら

年々レベルアップしていく選手たちの

素晴らしい実力を目の当たりにしてきた

特に今年は進学校である磐田南高と浜松北高の団体が

活躍し、『そろばんブーム到来か?』と

密かな期待を感じたのは私だけではないはず


頭脳明晰の彼らは幼い頃からそろばん学習で

右脳を鍛え、学校の勉強や部活動も忙しい中

それらを見事に両立させて

今もなお成長を遂げている


さらに、小学生の頃から

群を抜いて素晴らしい実力の持ち主だった

山﨑選手も本日「東大現役生」として

競技に参加されていた


全ての学習の基礎となる

「そろばん」

大人になって振り返った時

習っていて良かったと思う習い事1位のそろばん


私がそろばん教室を始めて今年で33年。。。

平成時代まるごと全部、この仕事を続けてこられたことに

感謝している

そして令和の時代になっても、ずっとこの仕事に

携わっていきたいと心から思う












  


Posted by 篠原そろばん教室 at 06:53大会日常

2019年01月14日

静岡県珠算選手権大会

毎年お正月明けに行われる競技会

今年は1/5から練習を始めたけれど

年末年始のお休みが長すぎて

調子を戻すのにひと苦労

昨年10月に行われた全日本通信珠算競技大会では

団体競技小学校の部で静岡県第1位

全国では第27位に入賞した

篠原小学校チーム


田舎の小さな教室としては

教室始まって以来の快挙だった

今日の選手権大会では過去に一度も

優勝したことがなく

子ども達には練習の時から

「1回くらいは優勝してほしいなあ」

と今回特にお願いしていた


そしたらなんとそのお願いを叶えてくれた子ども達







「田中センセ、よかったね、おめでとう!」と

いろんな先生からおめでとうのお言葉をいただいて

(がんばったのは私じゃないけど)

「ありがとう!ありがとう!」





大きな大きな楯をいただいてきた

小さなそろばん教室のどこに飾ろうか

困ってしまうほど大きな楯キラキラ

今日のこの結果は

子どもたち同士が毎日切磋琢磨して

勝ち取ったもの

うちは泣きが入るほどの厳しい練習は

していないけれど

競技練習の子に限らず

そろばんが好きになるような雰囲気づくりは

大切にしているつもり

それがもし今日の結果につながっているとしたら

とても嬉しい

お願いを叶えてくれた子ども達に

ありがとうびっくり

そしてまた明日からよろしくね!

帰りはお決まりのサイゼリアちょきでした






  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:39大会

2018年12月12日

やっちまった

別に慌てていたわけではない

マイバッグ持参でスーパーマーケットまでお買い物

今日の晩御飯のメニューは

何がいいかな?

週末には単身赴任中のオットも帰ってくるし

何を作ろう?

おいしそうなお菓子も気になるけれど

いかんいかん!

余計なものはダイエットの敵

わき見をしないでレジへ。。

『今日はざっと2,500円くらいだな・・・』

(さてと、おさいふおさいふ~~??!!!!)

ん?ない!ない!な~い!




まさか、歩いているうちに落とした?

「2,539円でございます~」

(え?私はどーすりゃいいの?)

(これって、犯罪?いや違う違う・・でもどうする?)

とっさに

「あ、お財布、車の中に忘れてきちゃいました!(えー?ホント?)」

「スミマセン、とりに行ってきますね」

買ったものは一時預かり状態 ( ̄▽ ̄;)汗

車に戻ってみたもののあるわけない

でもそこに神がおりてきたのだキラキラキラキラ

ネットで買い物をして

コンビニ払いしようと車の中に

振込用紙と一緒に2,600円が・・・\(◎o◎)/!

(そういえば、今日の占い、てんびん座は1位だったな)

占いなんて信じたことないくせに今日ばかりは信じてしまった


事なきを得たとはいえ、心臓がまだバクバクしながらも

なんとか家に到着

キッチンのカウンターの上でひとり

ご主人様の帰りを待つお財布が

「フッ 馬鹿なやつ」とこっちを見た





  


Posted by 篠原そろばん教室 at 13:18日常

2018年12月11日

中日新聞発言欄

毎日があっという間に過ぎて行き

近頃は新聞をゆっくり読む時間も

ままならず

見出しの文字をざっと追いながら

気になる話題のみ読む程度

でも今日は

午前中のそろばんの会合や仕事もなく

本当に久しぶりに

自分一人のために珈琲を入れてゆっくりと。。。


一昨日のそろばんコンクールの結果が

掲載されていないことに

少し残念な思いで新聞をめくっていると

「発言欄」に高校生のメッセージがあり

その名前に目が留まった

以前、うちの教室に通ってきてくれていた彼に違いない

その内容がまたジ~ンとくるもので

珈琲がしょっぱくなってしまった

それはお母さんに対して

反抗していた時期があったことを反省し

どんなに疲れている時でも

笑顔で「いってらっしゃい」と送り出してくれる

母を尊敬している・・・と。

子を持つ親として

見返りを期待して子育てをする人はいないだろうけれど

そんな言葉をもらったお母さんは

息子が反抗したことなんて

全部忘れてしまうほど

ありがたく、嬉しいメッセージではないだろうか


私は彼のことを中学1年生くらいまでしか知らないけれど

もともととても優しい子でそんな彼にも

反抗期があったのかとクスッとなった

そしてその彼のお母さんも

これまた本当に笑顔のステキな方で

あ~上手な子育てをされたのだなあ~と

思い出してまだジ~ンとなった

さて、これが本当に私の思っている彼なのかどうか

確かめるべく教室に新聞を持っていき

多分そうだろうと通ってきてくれている彼の妹に

聞いてみた

「当たり!」

凜君、ステキな高校生に成長していたんだね










  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:46日常

2018年11月18日

第3回教育研究部会

先週の一宮セミナーに引き続き

今日は東京での教育研究部会

いつもは午後からの部会だが

それだと時間が足りず

勉強会ができないので

今回は朝8:11浜松発のひかりに乗った

部員の先生方のお話は

いつ聞いてもためになり

明日からの授業に生かせる

内容が盛りだくさん!

その先生方でさえ

日々新しいことを考え

実践に移し、より良い方法を

模索している

留まるところを知らない

常に新しい何かを考えていらっしゃる

すごい先生方ばかりだ

この部会でお世話になる前の

自分なら今の状態を保持するだけで

精一杯だったはずだが

それではいけないと思い知らされる

ない頭をしぼって

少しでもそんな先生方に

近づきたいという気持ちにさせてくれる

今日もまたためになる情報を

たくさんいただき

明日からの授業に生かそうと思いながら

満員の新幹線に揺られている







  


Posted by 篠原そろばん教室 at 19:55

2018年10月09日

人間ドック

今年は10月4日

1年に一回 自分の体もメンテナンスをしなければ

外見だけ美しくても(←誰からも言われないけど)

中身ボロボロですねどくろ

では困るので毎年沖クリニックで受けている


数年前、マンモグラフィー検査でひっかかり

超ビビったため(異常はなかったけれど)

それからというもの、その検査だけは必ず受けるのだが

今年は機械が最近変わったばかりで担当の人も

いつもと違うおねーさんだった

なんか、イマイチ立ち位置が悪かったらしく

何度も直され、いつになくうまくいかない

とっさにそのおねーさんはどういうわけか

私の脇腹をむんずとつかみ

それはまるでちょうど持ちよい取っ手のように

持ちやすそうにつかんで私を移動させたのだ

最近、チョットそのあたりのおニクが気になっては

いたけれどまさかつかまれるとはビックリ(◎_◎;)


腹部のエコー検査でも

同じ箇所を何回も何回も往復されると

癌でも見つかったのかと不安がよぎる

今までは、体脂肪や体重が気になるだけだったのに

検査技師の動きが不自然なだけで

もう悪い予感でいっぱいになる


いつも生徒たちに128歳まで生きると言っている割に

今からこんな小心者では到底そこまでたどり着かない

(小心者でなくても128歳は無理だと思うけど)


そして最後に沖先生の診察

最初っからおじーちゃんの先生だな、と

思っていたけれど

10年以上経っても10年前と変わらない


とても優しい先生でパソコンのデータを見ながら

また今年も

「田中さん、いいですね~!

あなたは血圧も血糖値もいいし

去年よりまた体脂肪も減って

優等生ですね。アスリートですね~この数値は。

しかも心の健康状態もバッチリで

あなたの心は日本晴れですね」

日本・・・二ホンバレ・・・?日本

先生にもわたしがおめでたいヤツだとバレたのかい?


そして本日もう結果が届いた

おかげさまで結果は日本晴れだったww

が、先生の言うアスリートにしては

「軽度腹部肥満」とは何ぞや?

ちょっとおなかの肉がはみ出たアスリートってこと?

まあ『要再検査』の紙が入ってなかったことで

良しとしよう



沖先生、帰り際に「この調子でお元気にね」と

おっしゃってくださったけれど

そのお言葉をまんま先生にお返ししたい

一体何歳なんだろう

あの先生から

悪いところがあっても

「いいですね~素晴らしい」と言われるだけで

治ってしまいそうな気がする


来年はおなかのお肉をこそげてから向かいます!




  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:39日常

2018年10月04日

台風24号の爪痕

浜松は台風が来ても、命の危険に

さらされるような被害にあった記憶は

自分にはない

今回も特に避難するまでには至らなかったけれど

あんなに長い停電を経験したのは

生まれてこの方初めてだった



いつ電気が戻るのかわからない不安

家の固定電話がつながらないだけでなく

スマホも役に立たなくなるとは。。。

そして、メールもラインも送れないなんて

災害時にそうなることはなんとなく

話には聞いていたけれど

まさかあの程度の停電でいろんなことが

麻痺してしまうなんてショックだった





日本中いたるところで災害が起こっている昨今

あらためて自分の意識は「対岸の火事」

だったのだと自責の念に駆られた



信号機も停電し、自宅南の国道一号線も

車が渋滞して動かない状態がかなりの時間続いていた

そのため、必要な動きは全て自転車に頼った


月曜日、台風一過の秋晴れ太陽

でも、そろばん教室は停電のためお休み

危うく火曜日も休まなければならないかと

ひやひやしていたけれど、お昼頃に復旧


保護者の皆さんには非常時の授業の連絡は

いつもは一斉メールを利用していたけれど

今回はそれもアウト!

停電の復旧が場所によって

まちまちだったこともあり

連絡が徹底できず

ご迷惑をおかけしてしまった





生徒たちに火曜日の授業で様子を聞くと

その時もまだ停電が続いている家があり


「瓦が飛んだ~」

「シャッターがめくれた」

「おとうさんが飛んでった~」←ウソウソ

大変な思いの中にも

子ども達には笑いがあるので救われる



東海地震が来ると騒がれたのは

もう遠い昔。。。私が小学生の頃だった

当時は子供なりにとても心配になり

自分でリュックに避難用品を詰めた記憶がある

が、この歳になると「なんとかなるら」と

水さえストックしていない

今回は水道が使えたのでまだ救われたが

水も出なくなったところもあったとニュースで知り

自分のいい加減さが恐ろしくなった

そろばんの授業に関しても

今まで何十年も、台風で暴風警報が発令されていても

それほどひどくなければ送迎ができるお家はどうぞ、

と好意のつもりで授業を行っていたけれど

最近の自然災害の怖さは、もう以前とは違うと心して

考え直さなくてはいけない時期に来ていると思う

今回の停電は想定外の出来事だった

大事な大事なお子さんたちをお預かりしているという

責任をしっかりと感じて動かなければいけないと

胆に銘じた
  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:41日常

2018年09月01日

ショーゲキ!衝撃!!

「人間力を高めるそろばん教室」




金本先生の魅力的な講義は

何度聴いても説得力のある内容で

自分の授業にも取り入れたいと

思うことが多々あるけれど

「百聞は一見にしかず」

先生の授業見学をさせていただいて

とにかく驚きの連続だった

一番驚いたのが、生徒に

スキマ時間を与えず

強制的ではなく

自ら進んで次から次へと

問題を解いていく




彼らはやることを把握していて

指示待ちをせず

無駄話も全くなく

大阪の小学生は

人種が違うのだろうかと

思うほどだった





計算力だけでなく

人として大切なことも

形成されていく教室

厳しいけれど

感情的に叱るようなことはなく

常になぜ?と子ども自身に

考えさせることを忘れない


昨日3時間みっちり見学させてもらい

その後20時過ぎから23時まで

晩ご飯も忘れて勉強会

昨夜はホテルに戻ってからも

興奮していてなかなか寝付けなかった


そして今日は東大阪の

平澤先生の教室見学をさせていただき

これまた目から鱗

パソコンを取り入れて

画期的な授業展開




平澤先生の名言は

「実現したいと思うことを

夜寝る前にしっかりイメージする」

これなら私にもできそうだ


長年かけて積み上げてきた

素晴らしい授業を

見学しただけで

簡単に真似できるとは

思っていないけれど

少しずつでも意識して

変えていきたいと強く思う

何から取り入れていこうかと

今からワクワクしている

本当に充実した貴重な二日間であった








  


Posted by 篠原そろばん教室 at 19:03

2018年08月31日

西に向かっています

今日は金曜日

いつもならそろばんの

授業がある日だが

この日のために

本来お休みの水曜日に

振り替えさせてもらって

大阪へ出発


この夏の全日本選手権大会の時

京都なのに上りの新幹線に

乗りそうになって

発車間際に気付いたという

失態を犯した私

恥も外聞もなく

階段を駆け下り駆け上り

ゼーゼーハーハー言いながら

飛び乗ったという馬鹿者

(学習したので今日は大丈夫)


本日は大阪の金本先生の

教室で教育研究部会の勉強会と

金本先生の授業を見学させてもらうことに

なっている

どんな授業をすれば子どもたちの

実力が伸びるのか

優秀な生徒だけでなく

全ての子どもたちに

どんな声かけをしながら

授業を展開していくのか

井の中の蛙である自分にきっと

スゴいカルチャーショックを

与えてくれることだろうと

期待で胸がいっぱいだ

まずはこの新幹線を降りて

無事に到着するかが問題

自信ないな

また何かやらかしそうな予感

的中しませんように
  


Posted by 篠原そろばん教室 at 13:27

2018年08月29日

平成最後の夏休み

今年の夏は

災害と言ってもいいほど暑かった炎

「学校が長い夏休みに突入した!」

と思ったのも束の間

もう篠原小学校は明後日から

新学期を迎える


お父さんの転勤で

ドイツに転校した佑香ちゃんが

夏休みを利用して久しぶりに

仲間に会いに来てくれたり

8/8の全日本珠算選手権大会に

篠原そろばんからは第一号として

凛ちゃんが参加したり

8/24の「静岡県そろばんの日」には

22名の仲間が全珠連静岡県支部より

表彰されたりと暑い夏もなんのその!


とてもいい雰囲気の中で

下級生たちも次に続こうと

みんな一生懸命頑張った夏

今日はそんな頑張ったみんなへのご褒美キラキラ

学年別に時間を決めてお楽しみ会を開いた

そろばんのできる子だけが有利にならないように

計算には関係ないゲームがほとんどだったけれど

どれも集中力を必要とし、みんな真剣そのもの

その真剣さを明日からのそろばんの授業に

生かしてくださいよと強く願う


滅多にやらないお楽しみ会だからこそ

私も一生懸命みんなの喜びそうな

景品やゲームを考える

そろばんの授業より

何倍ものエネルギーが必要で

これが終わるとクタクタになる

でも、日常では見られないような

みんなのすご~くいい顔が

からっぽになったエネルギーを

再びフル充電してくれる

さて、明日からもがんばろう!!








  


Posted by 篠原そろばん教室 at 00:11日常

2018年08月07日

第45回加茂速算珠算競技会

子ども達にとって

待ってましたとばかり

とても楽しみにしている競技会

学年別ではなく

級別の大会なので

他の大会より入賞の確率が高く

そこがアットホームな大会の

よさだと思う

競技委員を担当すると

選手みんなの顔が見られることが

私の楽しみのひとつ

それはうちの子達に限らず

選手達みんなの頑張る姿を

目の当たりにできることが

嬉しくて、ここから大きな大会に

参加する選手が生まれますようにと

願わずにはいられない

表彰式の名前を呼ばれた時の

なんとも言えない顔

「オレ?え?俺」

(そうだよ、君だよ)

その後の満面の笑み

うちの生徒ではなくても

そんな嬉しい顔を見られるだけで

私も幸せな気持ちになる

競技会が終わって恒例の教室でのランチ

今年も盛り上がりました♪

みんな、頑張ったね!








  


Posted by 篠原そろばん教室 at 10:37大会

2018年07月12日

会計係は もう大変!

6月の終わりから今日まで

浜松地区の会計報告書作りに追われ

決算書を作成するのは大変とは聞いていたけれど

ここまでだったとは……(´;ω;`)ウゥゥ

部屋中書類が散らかって

ストレスもMax炎

唯一毎日の授業が

それらから逃れられる貴重な時間

子ども達の元気にどれだけ救われたことか

でも

家に帰るとまた書類とにらめっこ

それも今ようやく決着がつき

もうこりごりと思いつつ

既に2年目に突入している今

今期は自分なりに1年目の反省を生かして

もう少し上手にやろうと思っている

書類は全てパソコン処理なので

計算は勝手にやってくれるけれど

やはり数字を見ると自分でも

無意識に暗算で計算していて

デジタルとアナログの共存という感じ


まさかこの歳になって

高校の時に習った簿記が生きるなんて。。。

人生わからないものだ

さて

今度の日曜日は

昨年に引き続き

遠鉄デパートの8階ホールで

「七夕そろばんワールド2018」が開催される

400名以上の選手が

全国各地からはるばる浜松にやってくる

大盛況となるよう

一生懸命お手伝いしようと思う





  


Posted by 篠原そろばん教室 at 00:57

2018年06月13日

あの事件の翌日・・・

       日曜日

今年度第2回の部会でまた東京へ

仕事とはいえ

プチお出かけ気分のいつもと違いテンション下がり気味

なんと言っても

前日の東海道新幹線内での無差別殺傷事件のことが

頭をよぎり、隣に座る人がいつになく気になってしまった


血だらけの車内

外された座席のシート。。。

テレビの映像を思い出す

亡くなった方は、

女性を助けようとして犠牲になったわけだが

正義感の強い人が死ななければならないなんて酷すぎる


そういえば

先週、新聞を読んでいて見覚えのある名前を見つけた

小学生の頃そろばんを習いに来てくれていた

深見さんちの光君

新聞によると5/18の午後8時ごろ、コンビニで店員に

暴言を吐き、足で蹴って逃げた男を

走って追っかけて取り押さえたのだという力こぶ

警察から署長感謝状が贈られた写真が載っていた

その時は彼の勇気ある行動に

心から拍手を送っていたのだが

一歩間違えば、その男が凶器でも持っていたら・・・

思わず自分の嫌な想像を

かき消した



小学生の頃から

そろばん教室以外のどこで会っても

挨拶してくれた気のいい彼が

もう26歳の、そして正義感の強い

立派な大人に成長していたこと

そんな彼だからこそ

見て見ぬ振りができなかったに違いないこと

これは間違いなく篠原のヒーローだが

くれぐれも命だけは守ってほしいと

強く強く思った


ところで

新幹線の続き

『安全神話』なんてとっくに崩れているわけで

隣に乗り合わせている人が

何を持っているか

そして何を考えているかなんて

わかるはずもない

それなのに

今までの自分は安心しきって

うたた寝までしたりして

無防備極まりない



『袖振り合うも多生の縁』

昔、こんなことわざがあったけれど

現代では死語?

新幹線で隣り合わせたのも何かの縁じゃないですか~

って平和すぎ?




警察や防犯カメラの力を借りなくても

もし、隣に座ってくる人と

ほんの一言二言でも会話ができれば

温かい空気がそこに

生まれるかもしれないのに

そこに自己紹介カードなんかあったら

金属探知機の設置なんかより

ず~っと安くて簡単なことのような気がするのに


帰りの新幹線の中で

私の平和妄想はどんどん広がり

気がつけば夢の中。。。

あらら

さすが、言ってることとやってることが

ちぐはぐなB型人間でした











  


Posted by 篠原そろばん教室 at 01:26日常

2018年05月22日

浜商読上算練習

     先週土曜日

新年度になってから初めての浜商での読上練習

6/2の県予選のための練習でもあるが

同時に私にとっても貴重な練習時間

驚いたことに、もと「篠原そろばん教室」の生徒が

二人も珠算部に所属していた


今回は最高12桁までなので

みんなに頑張ってもらいたいと思ったが

速さがついてこない

レベルを上の子たちに合わせると

他の子たちは置いてきぼり。。。

まるで、いつものうちの教室にそっくり

今週土曜日もまた練習に行く予定なので

もう少し練習方法を考えたいと思う



でも、自分が選手だった頃も

読み手がいなくて

カセットテープの読上算で練習したことを思い出した

それを

「聖子ちゃんの曲をダビングしたから貸してあげる」

とか言って友達を喜ばせておいて

後で「どんな松田聖子だ!」と

笑われたのか怒られたのか

もう忘れちゃったけど

そんな余計なことまで思い出した

      やはり

私は昔っからバカだったのだ

こんなヒトが先輩だなんて言えやしない

      言えやしない








  


Posted by 篠原そろばん教室 at 22:32練習

2018年05月09日

小学1年生と社会人1年生

ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去り

4月には緊張気味だった新しいそろばん仲間も

教室の雰囲気にだいぶ慣れてきた様子

1年生も5時間授業が始まり、なんだかいっちょまえの

小学生になってきた

色とりどりのランドセルを背負ったまま

そろばん教室に直行!

「こんにちは~!」

そのパワーをいただいて、私のお仕事が始まる

さて、

うちの末娘もこの春からお勤めをはじめて

今はまだ初々しい新入社員若葉マーク

車にも初心者マークを張り付けて通勤しているけれど

親の心配子知らず

娘からの電話が鳴るたびにドキッとしてしまうびっくり

会社でも今はまだ当然のごとく

任せられる仕事はないので

言われたことを黙々とこなしている様子

携帯電話世代の子なので

きっと電話に出ることひとつとっても

一大事なんだろうな、と思う


今日も晩ご飯を一緒に食べながら

失敗談で盛り上がった

上司に

「カミキヨさんのエクセルファイル、どこにあるか聞いて」

と頼まれ、営業所に電話

でも、相手は

「カミキヨさん?知らない人だな・・誰?」

「スミマセン、私も知らないんですけど・・」

「・・・・・・」

結局わからずじまい

しばらくして、先輩の会話の中で

さっきと同じ、でも発音が少し違う言葉が・・・

カミキヨさん、 かみき、よさん・・・・

「上期予算だあ!!」

こうして娘は会社に一人前に

してもらうのかと思うと

先輩社員の皆様

どうかよろしくご指導くださいませ


カミキヨさんにくれぐれもよろしくお伝えください(爆)


  


Posted by 篠原そろばん教室 at 21:53日常

2018年04月20日

自主練習

結局明日の土曜日、私の東京出張は

間逃れるはずもなく、県大会を明後日に控えた

選手たちの最後の練習が今日になってしまった

やむを得ず、明日の自主練のためのプリントを用意し

一言ずつコメントを付けて帰りがけに手渡した

明日、篠原小は参観会があり、土曜日でも半日登校

その後、午後に果たして自主練なんてできるだろうか?

本人のやる気に任せるしかない。。。

と思っていたら

「友達の家に集まって、一緒に練習するんだ!」

という声が聞こえた

私の心配をよそになんという、いい子達!

この一か月ほどは

読上げ暗算や読上げ算も

競技の子達だけに関わらず

みんなで気持ちを集中させてたくさん頑張ってきた

読上げ算の時は特に静かにしなくてはいけないことも

低学年の子達も学習し、良い環境作りができた

大会には参加しなくても、みんなで頑張ってる感が私は嬉しいキラキラ

明日は多分帰りが夜の9時過ぎになりそうだけど

明後日、やる気のある子達を連れていけるだけで

私も頑張れそうだ!

  


Posted by 篠原そろばん教室 at 23:09練習